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会員制の飲食店について

2020.03.23

昨今、飲食店で会員制の店が増えてきている。

元来、会員制の店というのは京都の茶屋遊びのように、会員の紹介なら信用できる人であり、紹介された側も紹介者の顔を潰すような事をしにくいためお店の質を高めれるという効果や、お店側がお客を選ぶといった効力を持たせる為だと私は考える。

しかし近年の会員制はそのような質を保つという事より、話題性やプレミアム感を持たせたいという考えだけが先行しているような気がする。

チケットぴあで会員の権利を販売するようなところもあれば、インスタで会員制と書いているだけで紹介者と同伴ではなくても入れる非常に敷居が低い店。

大概そういうところは写真映えだけを狙って味が伴っていなかったり、希少部位を攻めすぎて食中毒を出したりする。

ところもあったりする、

かもしれない。。。

食の評価は個人の好き嫌いであり、個人の自由であるべきかと思うが、やはり私だけが知っている店や、地元だけの有名店、大将がすごくいいお店、みたいなものを行った事がある本人から口コミで聞くことが一番信憑性があり、情報サイトやSNSに惑わされずに適正な値段で、且つ1年後などあまりに先の予約などをしなくても行ける「本当にいい店」を知るすべではないのかと思う。

NETに情報があふれている時代に、原点回帰を考える。

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