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知れば知るほ面白い日本のお城「高知城」編

2020.02.12

日本にお城はどれほどあるかご存知でしょうか。楠木正成の山城、千早城のように山の頂上を削った曲輪(くるわ)だけが残されているものや、天空の城で有名な竹田城のように石垣だけ残っているものなど。

基本的には南北朝〜室町時代(戦国時代)の防御拠点や領主の居城がお城の範疇のようで、土塁や堀を作っただけのような要塞も含めると2万〜5万城も建てられていたそうです。

そんななか今回は龍馬伝等大河ドラマの舞台にもなったお城である高知城について詳しくみていきたいと思います。そもそもでお城はみていてすごいけど詳しくは知らないという方は多いかとおもいます。実際私自身もそうでした。

そんな方でもお城のつくりや、時代背景、武将などを知っていくことでより楽しくお城を見ることができるとおもいます。

高知城とは

高知城とは高知県高知市に存在しており、別名は、屋根瓦のグレーと白漆喰壁の白が鷹の色合いに似ていることから、鷹城とも呼ばれています。

土佐24万石を襲封した山内一豊によって創建されて以来、約400年余りの歴史を有する南海の名城として名高い です。 江戸時代に建造された天守や本丸御殿(なお、天守と本丸御殿が両方現存しているのは高知城のみである)、追手門等が現存し(天守と追手門が両方現存している城は全国で弘前城・丸亀城・高知城の3ヶ所)、城跡は国の史跡に指定されている。日本100名城に選定されている。

高知城のつくり

①本丸

本丸とはお城の中央にある部分です。本丸には天守・本丸御殿・納戸蔵・廊下門・東多聞・西多聞・黒鉄門等の江戸時代の建物が残り、いずれも国の重要文化遺財に指定されています。

東多聞は武器庫として使用していたと言われ、西多聞には本丸警護の武士が詰める番所が置かれていたと言われています。黒鉄門は本丸商に位置し、儀式の際に藩主が出入りする門でした。

本丸を城下からみてとても大きく見え、とても迫力のあるお城だと感じました。

②天守

天守とは天守閣の事であり、見わたしの良い場所でお城の頂上の事です。四重五階の天楼型天守で、最上階には廻縁・高欄が付けられています。こちらも国の重要文化財に登録されています。

天守閣からの眺めがこちらです。結構高く天守閣まで登るまでなかなか急な階段で2、3階程登るようにっています。

③詰門

本丸と二ノ丸を繋ぐ役目を果たす櫓門で、藩政時代には橋廊下と呼ばれていたようです。門内に侵入した敵が容易に通り抜けられないよう、入り口と出口の扉の位置が筋違いに設置されています。
1階は籠城用の塩を貯蔵する塩蔵になっており、2階は家老・中老等の詰所として用いられた。現在の呼称はここからきているものです。

④二ノ丸

現在はありませんが、藩主の住居空間である二ノ丸御殿がありました。北東には家具櫓や数奇屋櫓等があり、これらの櫓はその名前が示すように調度や道具類を収納していました。
西南には3階建の乾櫓がありその高さから、小天守のようであったと言われています。

⑤三ノ丸

二ノ丸と同じく現在はありませんが、かつて三ノ丸御殿が存在しており、年中行事や儀式を行う大書院。裏書院・藩主の控えの間である御隠居間等から構成されていました。創建当時、室内は豪華な障壁画によって装飾れていていたといわれています。

④、⑤の二ノ丸・三ノ丸に関して次回記事で、より詳しく探っていきますが下に載せている写真は天守閣から撮った三ノ丸になります。現在は建物は存在していませんが跡はわかるように残されています。

⑥丑寅櫓

三ノ丸の東北隅にあった櫓です。二階建てで、唐破風や廻縁高欄が付けられた天守と同形式のもので、城内8つの櫓の中では特異な外観をしていたといわれています。

⑦鉄門

ニッポン旅マガジン  https://tabi-mag.jp/ko0054/

門扉に多数の鉄板を打ち付けてあったことから、こう呼ばれていたといわれています。
三ノ丸入り口付近の防衛上非常に重要な位置であった為、打込みハギと呼ばれる技法により堅固な石垣が築かれている。石垣の上から集中攻撃ができるようにつくれています。

⑧杉の段

日本の城写真集  http://castle.jpn.org/tosa/kouchi/3.html

別名、井戸の段とも呼ばれており、藩主のお国入り等の際にはここに一族が出迎えうや見送りに出向いてきた。また長崎蔵や塗師部屋などの建物があったとされています。

⑨証文蔵

将軍よりの書状である御内書幕府老中が発給する老中奉書など、土佐藩によって非常に重要な文章が収納された特別な蔵です。
これらの重要文書は御記録方役人などによって厳重に管理保管され、今の時代に伝来されています。

⑩北口門

北口門の周辺は北ノ郭と呼ばれ武器庫・米蔵・作事方役所などが置かれていました。武器庫では藩主が江戸から帰国した際に、御武器蔵御覧という藩主が常備している武器を確認する儀式も行われていました。

まだまだ紹介したい箇所はたくさんありますが、次回記事でまたお会いしましょう。

今回私は車で高知城に行きましたが、電車等で行くことも可能ですよ!
車に関しては近くに駐車場もあるので行きやすかったです!

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