
まだまだ日中は気温が高い日々が続いていますが、朝晩は肌寒く感じる日も増え季節の移り変わりを感じてきましたね。
秋は『食欲の秋』・『スポーツの秋』『芸術の秋』『読書の秋』などと様々な事を始めるきっかけになる季節ですが、今回はその中でも『スポーツ(運動)』に絞って秋に運動を始めた方が良い理由をいくつかご紹介したいと思います。
1.代謝が高まる

運動を始める方はなにかしら理由があると思いますが、ダイエットを目的とした方は多いはず!
夏の終わりにBBQや海水浴といったアウトドアをし『ご飯・お酒の飲む機会も多く気が付いたら・・・』『昔は夏になれば勝手に痩せていたのにもう戻らなくなってしまった・・・』というのはあるあるだと思います。
というよりも筆者自身が実際にそう感じており変わった体型に絶望し運動しなきゃなと思っています・・・。笑
話が逸れてしまいましたが、まずはこちらの表をご覧ください。

実は、夏という季節には体温が勝手に高くなる為代謝自体は低く、暑さのピークを越え気温が下がり始める秋から体は体温をあげようと代謝が上がるといわれています。
さらに、寒さに向けて溜め込んだエネルギーが筋肉によって排出され体温維持に使われればいいのですが、運動不足で筋肉量が少ないと体はエネルギーを筋肉ではなく体脂肪に変えて体温維持を行おうとします。
なので、筋肉量を増やす為にも日頃の運動が必要で結果として冬太りなどの予防につながります。
2.運動しやすい気候になる
運動を始める中で気候は非常に重要です。
夏や夏前の強い日差しがあり気温が高い中、運動する事に慣れていない人が運動を始めることは熱中症などのリスクがあがるので危険だと考えます。
体を気遣って始める運動で体調を崩してしまうなど本末転倒ですしね・・・。逆に冬は冬で寒くなってしまうと体を動かすのが面倒になりがちです。笑
そうなってくるとやはり秋は体の面でも気持ちの面でも秋は最適ではないのはないかと思います!
3.気持ちがスッキリする
『汗をかくとスッキリする』『運動をした後は気持ちが明るくなる』など感じた事がある人は多いはず!
気持ちというのは個人によっての受け取り方で大きく違ってくるので明確にする事は難しいですが、運動とメンタルの関係性について研究や調査をしたといった記事はインターネットで検索するとたくさん出てきます。
『明るくなれる』『幸福度が増す』『楽しく』『前向きになれるな』ど表現方法に違いがあったものの、どの記事にも共通していたのはやはり『運動をしないよりはしている方が明るくなれる』という結果でした。
前向きな気持ちでいられるというのは自分自身の人生の満足度を上げるためにも影響する事なので運動で改善出来るというのは嬉しい事ですね!

最後に
個人的主観で紹介しましたかいかがでしょうか?
『運動して損はないんだろうな』ってわかってはいても、運動始める時に最初にぶつかる壁って『面倒くさい』って気持ちですよね。笑
筆者自身そこの壁でよく挫折します。笑
今回記事を作成する中で良い所は再認識できましたが、どうしたら続けられるかという点も今後ご紹介できたらと思います!